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環境ビジネスエージェンシーのブログ

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2011.05.31 Tuesday

SUPER COOLBIZ 2011 6月1日キックオフ!!

こんにちは。
環境ビジネスエージェンシーからお知らせです。

明日6月1日「SUPER COOLBIZ 2011」キックオフイベントが、
日本橋三越本店(1F 中央ホール)で、12:30からおこなわれます。

このイベント、主催は、一般社団法人環境ビジネスウィメン。
当社代表 鈴木敦子が理事を務めており、運営に携わっています。

● 本イベント共催の環境省より報道発表されました!(5/27付)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13828

●代表 鈴木が、FMヨコハマに出演しました。
 http://blog.fmyokohama.jp/ene/2011/05/post-8ff2.html

 現在、FMヨコハマの環境サイト「Keep Green&Blue」にて
 ポッドキャストとして配信されています。
 http://eco.fmyokohama.co.jp/on-air/12666


いよいよ、明日。ご都合のつく方は、ぜひ見に来て下さい!

ニュースリリース — ebablog @ 3:00 pm

2011.05.24 Tuesday

【排出権】“森林管理で排出枠を創出” 前田建設

 準大手ゼネコンの前田建設工業は、植林など森林整備を通じて二酸化炭素の排出枠を生み出す事業を開始する。
 自治体などと連携し、各1~2ha規模の面積のエリアを年間2~3箇所のペースで対象地を拡大していく。

工事発注者の環境意識の高まりをうけ、地球温暖化防止や生態系保全に貢献していくことが目的だという。

出典:日経産業新聞

環境マーケティング事例 — ebablog @ 3:00 pm

2011.05.20 Friday

【カーボン・オフセット】“風力発電事業に参入” ワタミ

 外食大手のワタミが来春から風力発電を導入する。風力発電事業を手がける札幌市の企業と連携して、秋田県での2,000kWの発電能力を持つ風車の建設を支援する。発電した電気をワタミが全て買い取り、自社の介護施設で利用するという。
 企業の電力調達が不安定になっており、自前の電力を確保する動きが広がりそうだ。



 企業が自家需要を賄うために太陽光発電を導入する例はあるが、風力発電を利用するのは珍しい。 年間の発電量は450万kWhにのぼり、ワタミグループの年間電気使用量の3%にあたる。



 発電した電気をいったん民間の電力取引会社に売却。同じ分をワタミが買い取り、自社施設で使用することで事実上、自家需要を発電で賄う。運営している15棟前後の介護施設の電気として利用するという。

環境マーケティング事例 — ebablog @ 12:10 pm

2011.05.13 Friday

【カーボン・オフセット】“オンラインの環境配慮商品にカーボンオフセットを付与” ユニチカ

ユニチカはオンラインショップで消費者に販売しているエコ関連商品に、
5月下旬をめどに排出枠を付与する。対象の商品はいずれもバイオマス原
料を使用した商品。


 カーボンオフセットを商品に付与するのは同社では初めて。バイオマス原
料「テラマック」を使った、水切りゴミ袋とエコバッグ、ボディタオルの3商品
に付与する。それぞれが製造段階、輸送、廃棄までに発生するCO2排出
量を算出し、同量のカーボンオフセットを付与する。


 持続的な森林経営でCO2を吸収するプロジェクトの排出権を、三菱UFJ
リースを通じて調達。事業費用はユニチカの負担とし、製品販売価格に転
嫁はしない方針。


 バイオマス由来の製品は石油由来製に比べて環境負荷が低く、炭素数
が少ないことから焼却時のCO2排出量も低い。ただし、石油由来製に比べ
価格は高く普及は限定的になってしまうことから、環境配慮を付加価値とし
て訴求力を高めていくことが狙いである。


 


出典:日刊工業新聞Newsウェーブ21


 

環境マーケティング事例 — ebablog @ 3:57 pm

2011.05.11 Wednesday

【カーボンニュートラル】“カーボンニュートラル普及へ今夏をめどに指針” 環境省

  環境省は事業活動に伴い二酸化炭素へ移出量の全量を他の場所の
二酸化炭素削減量で相殺する「カーボンニュートラル」の指針を今夏をめ
どに策定する。有識者検討会でカーボンニュートラルの考え方や取り組む
際の留意点を整理。企業が指標を手引きに取り組みやすくするとともに、
排出量が適正に相殺されていないなどの不透明な活動の防止につなげ
る。

カーボンニュートラルは、CO2排出量を部分的に相殺するだけでも良
いカーボンオフセットを一歩進め、全量を相殺し排出量を実質ゼロにする
必要がある。


 


国内では東京海上日動火災保険や日本興亜損害保険が事業活動の
カーボンニュートラル化を実施。阪急電鉄は駅に起因するCO2排出量を
実質ゼロにするカーボンニュートラル・ステーション計画を摂津市駅で進め
ている。


 


なお、さらに一歩進めた考えかたで「カーボンマイナス」というものがあ
り、事業活動などで排出する二酸化炭素排出量に対して、企業等が実
施した取組により排出量削減・吸収量や排出枠クレジットの購入などの
総量が上回っていることをいいます。


 


一部出典:日刊工業新聞

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:03 am

2011.05.06 Friday

【排出権】“社有林の森林管理で6600トンの排出枠を創出” 三井物産

 三井物産は、北海等の社有林での森林管理プロジェクトを通じ、
二酸化炭素換算で約6600トン分の排出枠が生み出されたと発
表した。
 環境省が運営する排出枠取引制度のJ-VER制度を通じて認
証された。同クレジットは、社有林を管理している100%出資子会
社である三井物産フォレストが代表して取得した。 
 一般企業が森林管理から生み出した排出枠としては過去最大
規模。月内にもカーボンオフセット実施者向けに販売を開始すると
いう。



 今回、クレジットの発行対象となった北海道の森林は、沙流郡平
取町に位置する沙流(さる)山林(5,778ヘクタール)と苫前郡初山
別村に位置する初山別(しょさんべつ)山林(1,094ヘクタール)の2
山林で、そのうちのトドマツの人工林約480ヘクタールが対象。
 また、三重県プロジェクトの三戸(さんど)山林(1,138ヘクタール)
もクレジット認証を得るべく手続きを進めており、本年夏頃を目処に
認証を受ける見込みである。

環境マーケティング事例 — ebablog @ 3:23 pm

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