女性初の自民党総務会長としてご活躍されている小池ゆりこ氏が、『発電する家「エコだハウス」入門』という本を6月に出版されました。この本には、当社代表の鈴木も寄稿をしています。29日に出版記念パーティが開かれ、私も参加させていただきました。パーティには、アラブ諸国の大使館や豊島区議会の方々もいらしておられ、大変盛況なパーティーでした。 元環境大臣である小池ゆりこ氏は、「クールビズ」の提唱者であります。今度は、家庭用の環境対策として「エコだハウス」を手掛けられました。「うちでもやってみようかな」と共感してもらえるようなエコハウスを目指して、造られた「エコだハウス」。小池ゆりこさんのお考えや実際の「エコだハウス」の効果などが、初心者にも分かるようとても読みやすく書かれています。
パーティには、アラブ諸国の大使館や豊島区議会の方々もいらしておられ、大変盛況なパーティーでした。
2011.09.30 Friday
小池ゆりこ氏 発電する家「エコだハウス」入門 出版記念パーティ へ行ってきました。
2011.09.30 Friday
【カーボン・オフセット】“国内外3工場のCO2をオフセット”OKIデータ
OKIデータは、グローバルなカーボンオフセット活動「CO2排出量ゼロ工場」における2011年度上期分の排出権無効化処理を完了したと発表した。プリンターと複合機を生産する全自社工場が排出した5477トンのCO2をオフセットした。対象は、福島工場、タイのOKIデータマニュファクチャリング、中国の沖電気実業(深セン)有限公司プリンタ事業部の3工場。インド、タイ、ブラジルの温室効果ガス削減・吸収プロジェクトから排出権を取得した。
同社は09年10月から13年3月まで、プリンターと複合機を生産する3工場において排出量削減努力を行っても排出されるCO2をカーボンオフセットによりゼロにするCO2排出量ゼロ工場に取り組んでいる。排出権はVCSが認証するインド、タイ、ブラジルのプロジェクトから取得した。
出典:化学工業日報
2011.09.27 Tuesday
【排出枠】“航空機の排出量を規制、取引市場で売買も”EU
欧州連合(EU)の欧州委員会は26日、EU域内の空港を利用するすべての航空機について、12年度から温室効果ガス排出の割当量を定め、その一部をEUの排出量取引システム(EU-ETS)で売買させると発表した。
航空各社に温室効果ガス排出の削減努力を促すのが狙い。11月下旬~12月上旬に南アフリカ・ダーバンで開かれる気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)で全世界に取り組みを訴える。
EU-ETSは世界の排出量取引の90%以上を占める巨大市場。欧州委によると、04~06年の航空業界の排出量実績平均の97%を12年の割当量に設定、13年~20年にはこれを95%まで引き下げる。
出典:毎日新聞
2011.09.22 Thursday
【カーボン・オフセット】“カーボンオフセット型看板、排出権を活用し相殺” アオイネオン
看板製作・施工のアオイネオンは、看板点灯中の二酸化炭素の排出をゼロとみなせる排出枠付きの電飾看板の販売を強化する。排出枠付き商品の多くは製造段階でCO2排出量を相殺しているのに対し、同社の看板は利用中に相殺する形で、顧客にも節電努力を促す。
「5年間、夜間に5時間点灯する」など一定の条件下で、蛍光灯など一般的な光源を使った場合のCO2排出量を計算。これを基に、光源の個数を減らしたり、光源を発光ダイオード(LED)に変えたりするといった節電策を講じる。削減しきれない分は排出枠を償却して相殺するという。導入費用は通常の看板の製作・施工費に5%前後上乗せする程度。
これまでに資生堂や雪印メグミルクなど大手メーカーが採用しているという。
出典:日本経済新聞電子版
2011.09.21 Wednesday
地球環境を考える国際シンポジウム「朝日地球環境フォーラム」報告
去る9月15日(木)から3日間にわたり、朝日新聞主催、地球環境を考える国際シンポジウム「朝日地球環境フォーラム2011」が開催されました。当社代表鈴木敦子が、16日の「世界を変える環境技術」をテーマにしたパネルディスカッションに登壇いたしました。会場には、同時通訳機も用意されており、国際的な雰囲気が感じられました。
始めに、パネリストの慶応義塾大学教授金谷氏が「今、注目の環境エネルギーとクールソリューション」という題でご発表されました。それを受け、「環境ビジネス(技術)の課題」について、環境ビジネスウィメン、「Present Tree」事業の事例をまじえ、鈴木が話しました。「生活者」「市民団体」「企業」「行政」「金融」すべてを連携させていく「システム・インテグレーター」のような存在が必要となってくるというお話しでした。
2011.09.16 Friday
【カーボン・オフセット】“社有車の走行・点検・修理等で発生するCO2を相殺” 東京センチュリー/キムラユニティー
リース大手の東京センチュリーリースと、企業の社有車管理を手掛けるキムラユニティーは、カーボンオフセットの新サービスを始める。社有車の走行時だけではなく、点検時や修理時などまでを含めたCO2排出量を包括的に試算、相殺する。
同サービスは、希望する顧客に提供。社有車の管理代行事業にカーボンオフセットを導入するのは珍しい。
一連の車両管理に伴うCO2排出量は1台あたり年間1~2トン程度。カーボンオフセットサービスは社有車の保有台数が50台以上の企業を中心に提供する。100台保有する企業の場合、オフセットのために必要となる顧客の追加コストは年間60~70万円程度。京都議定書に基づき創出された国連認証のCO2排出枠を利用する。
出典:日経産業新聞
2011.09.15 Thursday
9/27(火)企業CSR担当者セミナー「これからの企業と森の関わり方」開催
環境リレーションズ研究所事務局より、セミナーのお知らせです。
Tobimushiさん主催で9月27日(火)、港区エコプラザでセミナーを開催。
当団体の”Present Tree”も登場!
企業のCSRご担当者様向けセミナーです。どうぞお早めにお申し込みください。
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9/27(火)企業CSR担当者セミナー「これからの企業と森の関わり方」開催
9/27(火)、企業のCSR担当者の方向けに、国際森林年特別セミナー「これからの企業と森の関わり方」を開催します。
今年2011年は、国連が定めた国際森林年。
いま企業はなにができるのか、すべきなのか。
東日本大震災の発生により、地域の自律性やエネルギーや食の問題が
見直される今あらためて、企業が森に取り組む意味を考えます。
その本質的な意味を理解し、これまで森林の保全や活用に取り組んできた
実績豊富な団体と企業の事例を知ることで、
あなたの企業にあった事業やCSR活動を、明日から実践することができます。
◎日時:2011年9月27日(火) 13:30-16:30(13:00開場)
◎定員:30名(先着順・1社2名まで)
※ 定員になり次第締め切ります。お早めにお申し込みください。
◎プログラム
国際森林年特別セミナー「これからの企業と森の関わり方」
1.「今こそ、企業が森に取り組む意味」
竹本吉輝(株式会社トビムシ/ワリバシカンパニー株式会社代表)
2.「企業の森の取り組み、これまでとこれから」
池田正昭(毎日アースデイ株式会社代表/美しい森林づくり企画運営委員会委員/
木づかい総合対策ステアリング・コミッティー委員)
3.ケーススタディ1 moreTrees
カーボンオフセットやクリック募金等のプログラムによる
企業の事業・ブランドを通じた森づくりの事例紹介
4.ケーススタディ2 Present Tree
企業とのタイアップによる製品・企画連動型植林プロジェクト事例の紹介
5.ケーススタディ3 tobimushi
地域での森林ビジネスやツアーを通じたステークホルダーとの関係構築、
間伐材割箸を活用した気軽でユニークなCSR活動事例の紹介
6.質疑応答、懇親会
◎対象
CSRの取り組みのネタ不足、社有林の活用、社員の環境教育、
本業に寄与するCSR活動などにお困りの企業のCSRご担当者さま
※原則、企業のご担当者の方の参加のみの受付とさせていただきます。
◎参加費:資料代1000円(当日集金します)
◎参加特典:
・森の恵みから生まれた有機野菜の軽食付き
・お土産として国産間伐材ワリバシお試しセットプレゼント
◎お申込み:
メール info@tobimushi.co.jp
(@マークが全角になっています。半角になおして送信してください)
件名に【森林CSRセミナー申込】と明記のうえ、以下の必要事項を記載してお申し込みください。
――――――――――――――――――――
お申込
お名前:
貴社名:
部署名:
役職:
電話番号:
メールアドレス:
本セミナーではどのようなことを知りたいですか?(自由記述)
――――――――――――――――――――
※当日どうしてもご参加できない方へは、後日、当日の資料の1部をお送りします。
上記申し込み必要事項をご記入の上、件名を【森林CSRセミナー資料請求】としてお送りください。
◎ご注意
・セミナーの録音、撮影はご遠慮ください。
・プログラムは変更になる可能性がございます。
・開催可能な人数に満たない場合は、開催を中止、または延期させていただく場合がございます。
・同業の方、またはセミナー参加対象者でないと当社で判断した場合は、お断りする場合がございます。
・お申し込み多数の場合は、抽選、または1名/社へ制限させていただく場合がございます。
◎お問い合わせ
株式会社トビムシ 03-6240-1064
2011.09.12 Monday
【排出枠】“オフセット・クレジット制度を活用、排出量取引を仲介”鳥取県・武晃建設・山陰合銀
山陰合同銀行は、鳥取県と武晃建設との間でCO2排出量取引制度を仲介すると発表した。
12日に県と武晃建設との間で、「とっとりの森『カーボン・オフセット』パートナー協定」を締結する。山陰合銀の排出量の仲介は2件目となる。
今回の取引はCO2排出枠100トン分で、県が定めた販売価格(1トン当たり1万5750円)に基づき、取引額は157万5000円となる。武晃建設は工事などの際に発生する温暖化ガスの一部を、2011年度から3年間にわたって県から購入する排出枠で相殺する。山陰合銀は取引額の5%が手数料収入となる。
鳥取県は県有林の整備・保全活動で蓄えたCO2排出枠を企業などに販売する制度「オフセット・クレジット(J-VER)」を進めている。山陰合同銀は仲介役となる「鳥取県J-VER地域コーディネーター」に認定され、融資先などから排出枠の買い手発掘を進めている。
出典:日本経済新聞 地方経済面 中国
2011.09.07 Wednesday
【カーボン・オフセット】“カーボンオフセット付き林業機械販売が200台達成” 日立建機
日立建機はカーボンオフセット付き林業機械の販売台数が6月までに200台を達成した。同社では、生産時に発生する二酸化炭素を1台あたり1~2トンを相殺できるカーボンオフセット付き重機械を2008年10月から販売している。
200台を達成した時点でのCO2の累積オフセット量は約209トン。約1万5000本分の杉が1年間に吸収できるCO2の量に相当するという。
同社では、林業機械に加えてハイブリッド型ショベル、電動ショベル、ミニショベルにも対象を広げている。
出典:日刊工業新聞