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環境ビジネスエージェンシーのブログ

ここは株式会社環境ビジネスエージェンシーのブログです。
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2011.10.27 Thursday

【排出権】“一般家庭のCO2削減量をクレジット化” パナホーム

 パナホームは、経産省で開催された「第18回国内クレジット承認委員会」において、太陽光発電システムや家庭用燃料電池コージェネレーションシステムなどによって創出される一般家庭のCO2排出削減量をクレジット化する「排出削減事業計画」の共同実施者として認証を受けた。同社はこの度、新発売した戸建住宅を含むパナホームに住む施主と同社が“エコアイディアの家の会”を組織・運営し、排出削減事業を推進していく。


“エコアイディアの家の会”には、太陽光発電システムやエネファーム、エコキュートを搭載・設置したパナホームに住み、事業計画に賛同する施主が入会。事業は、会員施主宅のCO2排出削減量を同社が定期的に取りまとめ、排出権として認証を受け、排出権取引を行うもの。


 


出典:サーチナニュース

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:35 am

2011.10.24 Monday

【カーボン・ニュートラル】“マングローブ植林によるCO2吸収・固定でカーボン・ニュートラル” 東京海上日動

 東京海上日動は、2009年度に引き続き、2010年度の国内事業でもカーボン・ニュートラルを実現したと発表した。


2010年度は従来行っていたクレジットの売却やグリーン電力の活用等によらず、マングローブ植林によるCO2の吸収・固定効果のみにより、「カーボン・ニュートラル」を実現した。


 対象は、日本国内における事業活動全般で、施設エネルギー利用(電気・ガス等)、営業活動による自動車・航空機利用で、合計4万5234t。


 これに対して、CO2吸収・固定量は、マングローブによる吸収・固定の5万8000tで排出量を上回り、カーボン・ニュートラルを実現した。


 同社は2011年度末までにグループ全体(国内外)でカーボン・ニュートラルの実現を目指している。また「地球の未来にかける保険」として、マングローブ植林事業を100年継続することを掲げている。


 


出典:保険銀行日報

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:39 am

2011.10.20 Thursday

【カーボン・オフセット】“まつり期間中に飲まれるビールで森林保全とカーボン・オフセット” サッポロビール

 サッポロビールは来年のさっぽろ雪まつり期間から、道内の森林整備活動を支援することで、生ビールの製造過程のCO2排出量を埋め合わせる取組を始める。


 来年2月の「さっぽろ雪まつり」期間中、グループ会社が運営する「銀座ライオン」など道内18店舗で、消費される中生ビールの「黒ラベル」と「クラシック」が製造される過程で排出されるCO2相当分を、下川、足寄、滝上、美幌の4町で展開する間伐などの森林整備事業に協力。実際には、オフセットするだけでなく、排出量の2倍相当分の森林整備事業に協力する。


 350ミリリットル缶を製造する際に温室効果ガス37.6グラム出るとの試算があり、こうしたデータも参考にして想定されるCO2排出量や埋め合わせに必要になる間伐などに要する費用を2月までに確定させる考えだという。


 


出典:東京読売新聞


 

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:21 am

2011.10.12 Wednesday

【排出枠】“家庭のグリーン電力を証券化、企業へ販売” 東京都

 東京都は2012年1月から、太陽光設備で発電した家庭の電力を証券化し、企業に販売する。販売で得た収入を再生エネルギーの促進に充てる。


 自然エネルギーでできた電力の価値を証券化する「グリーン電力証書制度」を活用する。都公社が認証機関のグリーンエネルギー認証センターから同証書の認定を受けた。


 公社はまず都が家庭に補助して設置した太陽光設備で発電した電力に同証書を発行する。これを無償で受け取り、都がCO2削減を義務付けている約1300の大規模事業所に販売する。


 都は大規模事業所に二酸化炭素(CO2)の削減を義務付けている。事業所は削減義務分まで減らせない場合、グリーン電力証書を購入することで、削減量に充てることができる。


 都は09年度から家庭の太陽光発電設備に助成している。家庭で削減できたCO2を企業に仲介する方法を検討していた。



出典:日本経済新聞

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:23 am

2011.10.11 Tuesday

グリーン電力証書サービス開始のお知らせ ~自然エネルギー普及・森林資源活用プロジェクト~


この度、株式会社環境ビジネスエージェンシーとNPO法人環境リレーションズ研究所は、共同で自然エネルギーの普及促進を目的に、グリーン電力証書を活用したプロジェクトを開始しました。
 当社にて、グリーン電力を皆様に変わって購入し、グリーン電力証明書というかたちでご提供いたします。本証明書を購入することで自然エネルギーの普及促進・森林資源の有効活用及びご自身が生活の中で排出する二酸化炭素の一部を相殺(オフセット)することができます。


現在、自然エネルギーへの関心が高まっています。グリーン電力をご活用いただき、温室効果ガスの削減と再生可能エネルギーの普及に貢献してみませんか!
Webサイトリンク先: http://www.presenttree.jp/item/greenenergy.html



グリーン電力とは
太陽光・風力・水力・バイオマスなどの自然エネルギーから発電された電力のこと。自然エネルギーからつくられた電気の「環境付加価値」を電気と切り離して取引しているのが「グリーン電力証書」です。

グリーン電力証書
発電種別:バイオマス発電
・販売価格:1,500円/1口
・購入電力量:111kWh (一般家庭で一人あたりが一ヶ月間に使用する電力量)



ビジネスでの再生可能エネルギー活用
 環境ビジネスエージェンシーでは、カーボン・オフセット等で企業の環境活動推進に活用いただく自然エネルギーとして、バイオマス発電の他に、太陽光・風力・水力・地熱等でつくられたグリーン電力を取り扱っています。グリーン電力証書にご興味をお持ちのかたはぜひお問い合わせください。
詳しくは:http://www.ebagency.jp/servicepdf/greenenergy.html


お問い合わせ先
株式会社 環境ビジネスエージェンシー
グリーン電力担当 田中一樹

ニュースリリース — ebablog @ 3:18 pm

2011.10.07 Friday

【排出枠】“エコドライブでオフセット・クレジットを認証取得” 国分

 国分の子会社、長崎国分は国内で初めてエコドライブによるCO2排出削減のオフセット・クレジット(J-VER)認証を取得した。


 同社のエコドライブプロジェクトは輸送トラックにデジタルタコグラフを装着してエコドライブを実施することで燃費を向上させ、CO2排出量を減らす取り組み。国分はプロジェクトの代表事業者、長崎国分はプロジェクト事業者として連携して推進した。2010年9月~2011年3月の期間に12トンのCO2削減量がクレジットとして認証された。


 認証取得により得たノウハウは全国の運送業者に広め、グリーン物流を推進する方針。さらに、長崎国分はグリーン経営認証の取得審査も申請している。


 


出典:日刊速報

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:31 am

2011.10.04 Tuesday

【排出枠】“省エネ改修事業のCO2クレジット申請に補助金” 立川市

 立川市では、中小規模事業所が省エネ改修により削減したCO2を、都内中小クレジットとして売却する際、これを支援する制度を設けており、支援事業者をホームページなどで示し活用を呼びかけている。


 クレジットは、東京都の中小規模事業所がCO2削減量を売却できる仕組み。中小規模事業所の省エネ改修を促進させることなどが狙い。


 支援事業者は、中小規模事業所から、クレジットの申請・取得権利の譲渡を受け、申請等に関する業務を行う。


 市からは省エネ設備を導入した中小規模事業所へ、省エネ改修補助金を交付したおり、支援事業所が実施するクレジット申請関連業務に対し、支援事業補助金を交付している。


 


参考:立川市HP「都内中小クレジット」活用支援事業


http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/service/detail.jsp?id=7712


 


出典:建通新聞

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:23 am

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