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環境ビジネスエージェンシーのブログ

ここは株式会社環境ビジネスエージェンシーのブログです。
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2015.05.31 Sunday

【土壌】基準の最大860倍六価クロム検出 岐阜市の工場跡地(岐阜)

 岐阜市は27日、同市九重町のメッキ工場跡地の土壌から、土壌汚染対策法が定める基準値の最大3・2倍の六価クロム化合物が検出された、と発表した。土壌から水に溶け出す物質を調べる土壌溶出量では、最大で基準値の860倍が検出された。
 跡地は約60平方メートル。工場は昨年秋に廃業し、土地の購入者が3~4月に調査した。土壌溶出量では、ホウ素とその化合物も基準を上回って検出された。
 市は地下水が流れる南西側の約400世帯に井戸水を飲むのを控えるよう呼び掛けるとともに、井戸水の調査を進めている。
 工場では自動車部品などのメッキ加工を行い、六価クロム化合物、ホウ素も使っていた。

 

出典:2015/05/28 岐阜新聞朝刊

 

コンプライアンス事例 — admin @ 5:59 pm

2015.05.29 Friday

6/27(土)「宇部と地球の環境を考えるフォーラム」第二回 開催!

こんにちは。
環境ビジネスエージェンシー/環境リレーションズ研究所からニュースです。

 

「宇部と地球の環境を考えるフォーラム」第二回

『あつまれ!ubeco(うべっこ) キッズワークショップ』

が6/27(土)に開催されます。お近くの方、是非お立ち寄り下さい。

 

ワークショップ①では、「ミニ地球をつくろう!~ミニ地球から見える自然環境と食~」を東北大学の竹本徳子先生がコーディネートくださいます。

 

ワークショップ②では、「身近な自然から考える。~すべての生きものはつながっている!~」をタイトルに、代表鈴木が皆さんで一緒に考える場をコーディネート致します。

 

本フォーラムは、宇部市の平成27年度に「環境教育・学習ビジョン」を策定するにあたり、

環境教育・学習を体系的・効果的に実行していくためには、環境学習拠点などの地域資源をどのように有効に活用していくかを市民とともに考える場として開催されます。

 

ときわ動物園」は、動物園の特色でもある生息環境展示を活用することで、「環境から学ぶ」・「環境について学ぶ」・「環境のために学ぶ」という機会を設けることができる施設です。

 

また、併設される体験学習館“モンスタ”は、体感・実感を通して、動物や環境について学ぶことのできる施設を目指しており、このたび小学生を対象に、「楽しんでいるうちに、いつの間にか環境について学んでいた!」となるキッズワークショップを開催し、環境教育・学習ビジョンの策定に活かします。

 

 

 【開催日時】 2015年6月27日(土曜日) 10時00分~15時00分

 【開催場所】 ときわレストハウス2階

 【対 象】 小学生とその保護者 100組程度

 【参加費用】 300円(材料費)

 【申込方法】 申込期間:平成27年5月26日(火)~6月22日(月)必着

子どもの氏名、年齢、保護者の連絡先を葉書、FAXまたはメールで、動物園リニューアル推進室へ申込

 【詳細・お問い合わせ】宇部市公式HPからお願い致します。

http://www.city.ube.yamaguchi.jp/houdou/kouen_doubutsuen/h27/ubeco.html

 

 

2015.05.28 Thursday

【水質】岐阜市が誤った排水基準を適用し、工場に損害(岐阜)

 岐阜市は25日、水質汚濁防止法に基づく排水基準を誤って適用し、市内のアルミ建材加工会 社に配水管の工事費約50万円の損害を与え、賠償すると発表した。

 

 市自然環境課によると、市は2007年6月、酸素を使ってアルミ表面の加工を行う同社の工場を 立ち入り検査。その際、排水基準を誤り、正規の数値よりも5分の1以下の厳しい数値を適用。従来 から基準値を守っていた同社に対し、水質改善の行政指導を行った。同課は10年間にわたって 誤った基準を適用していた。職員が3月、基準値を入力するシステムに誤った数字が入ったままに なっているのに気付いた。

 

出典:2015/05/26 毎日新聞

 

コンプライアンス事例 — admin @ 9:36 am

2015.05.23 Saturday

【大気・水質】松江保健所元職員が事務処理放置(島根)

 県は20日、3月に定年退職した松江保健所の男性職員が、大気汚染防止法などの届け出 事務を処理せず放置していたと発表した。退職しており、元職員の処分はない。

 

 元職員は2012年4月から、事業者がボイラー設置などの際、同法や水質汚濁防止法に適合して いるかを届け出る書類を受け付け、審査する担当だった。今年3月までの届け出計201件中116 件を放置していた。「担当直後から視力が低下し、処理が遅れだした」と説明しているという。後任 が4月に確認して発覚。保健所は放置分を点検し、届け出内容は全て適合していると確認した。

 

出典:2015/05/21 朝日新聞 朝刊

コンプライアンス事例 — admin @ 9:33 am

2015.05.23 Saturday

【水質】県環境センター:水質測定で分析ミス 11検体を訂正(福島)

 県環境センター(郡山市)は20日、2014年度に行った地下水などの水質測定の分析結果の一 部で誤りがあったと発表した。間違っていたのは、7事業所の11検体13項目で、このうち2事業所 の有害物質の数値が訂正の結果、法律に基づく基準値を超えていた。

 

 同センターと県水・大気環境課によると、同センターは14年度に県内484の事業所・民家で、地 下水や排水など750検体の水質を調査。今年度も同様の調査をするにあたり過去の数値の傾向 を確認していて、14年度の結果の誤りに気づいたという。

 

 誤りのうち浅川町の金属製品製造工場の地下水の有害物質、塩化ビニルモノマーは1リットル当 たり「0・0002ミリグラム未満」と報告されていたが、正しくは「0・0029ミリグラム」で、水質汚濁防止 法の基準値(同0・002ミリグラム)を超えていた。

 

 福島市の廃棄物処分場の集水管の水から検出された発がん性物質、ベンゼンは訂正前の10倍 高い同0・014ミリグラムと、排水基準は満たしていたものの、廃棄物処理法で管理に改善が求めら れる基準値(同0・01ミリグラム)を上回っていた。いずれも人体や環境に大きな影響はないという。

 

 同センターの職員がパソコンに数値を入力する時に誤入力したことなどが原因という。

 

出典:2015/05/21 毎日新聞

 

コンプライアンス事例 — admin @ 9:28 am

2015.05.22 Friday

【土壌】土壌汚染:小高工高で 水銀と化合物、基準値の34倍検出 南相馬(福島)

 県教育委員会は19日、南相馬市の県立小高工業高校敷地内で、土壌汚染対策法に基づく基準値を超える有害物質が検出されたと発表した。水銀とその化合物が基準値の最大34倍検出された。周辺に井戸水を飲用している住宅はないとみられ、付近住民への健康被害はないとしている。

 同校は7月から校舎を解体し、跡地に小高商と統合した上で新校舎の建設を予定している。県教委が解体前に実習棟の敷地約9500平方メートルで土壌汚染状況を調べたところ、水銀とその化合物が溶出量基準値の1・8~34倍▽鉛とその化合物が溶出量基準値の1・4~9・8倍▽鉛とその化合物が含有量基準値の1・3~3・1倍――検出された。結果を受け、県教委は相双地方振興局へ報告。同局が今後、汚染除去の措置が必要かどうかなどを調べる。県教委によると、1975年ごろまで実習棟で水銀や鉛を使用していたために基準値超えの有害物質が検出された可能性があるという。この影響で解体工事の開始が最大2カ月程度遅れる見通しだが、統合校は予定通り2017年4月に開校したい考え。

 

出典:2015/05/20 毎日新聞 地方版

 

コンプライアンス事例 — admin @ 5:54 pm

2015.05.01 Friday

【水質】トリクロロエチレン/排水基準等を見直し/中環審が答申(全国)

 中央環境審議会は21日、水質汚濁防止法に基づく排水基準と地下浸透基準などを見直すよう 望月義夫環境相に答申した。昨年11月にトリクロロエチレンの水質環境基準が0・03ミリグラム/ リットル以下から0・01ミリグラム/リットル以下に改正されたことを受けたもの。排水基準は環境基 準値の10倍値となる0・1ミリグラム/リットル(現行0・3ミリグラム/リットル)、地下水の浄化措置命 令に関する浄化基準は0・01ミリグラム/リットル(同0・03ミリグラム/リットル)と強化する。地下浸 透基準については、現行の0・002ミリグラム/リットルに据え置く。
 答申を受け環境省は、水質汚濁防止法施行規則と排水基準を定める省令の改正を行う。

 

出典:2015/04/29 環境新聞

コンプライアンス事例 — admin @ 9:26 am

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