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環境ビジネスエージェンシーのブログ

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2015.06.30 Tuesday

「アーバン・シード・バンク」をご紹介いただきました!

こんにちは、eba事務局です。

この度、大和田順子さん(LOHASビジネスプロデューサー/LBA共同代表)のブログで、アーバンシードバンクの取組についてご執筆いただきました!

 

目を覚ませ!放置里山に眠る種たち。 「アーバン・シード・バンク・プロジェクト」スタート!

という、素敵なタイトルと一緒に、私たち取組を客観的に、分かり易くご紹介して下さっています。

是非、ご覧ください^^

 

【関連記事】アーバン・シード・バンク事務局を務める環境ビジネスエージェンシーへリンクしています。

「アーバン・シード・バンク」プロジェクト始動!<プレスリリース>

ジャパンギビング(クラウドファンディング)サイトにて、「里山@東京」スタート!

「里山@東京」プロジェクト(アーバン・シード・バンク)サイトがスタート!

「アーバン・シード・バンク」事業キックオフ!@第2回「森と都市(まち)との交流会」(6.19)

6/6(土)、7(日)アーバン・シード・バンクの「里山ユニット」展示しました!

 

 

ニュースリリース — admin @ 5:57 pm

2015.06.23 Tuesday

「アーバン・シード・バンク」プロジェクト始動!<プレスリリース>について

6/22、一斉にプレスリリースしました!

記事内容を下掲します。

=======================

 都市の緑が里山を元気に、里山の緑が都市を潤す。

「アーバン・シード・バンク」プロジェクト 始動!

 

 株式会社環境ビジネスエージェンシー(以下eba、東京都千代田区、代表取締役:鈴木敦子)は、日本国内における放置荒廃里山を再生するため、土砂災害や生物多様性損失の危機をはらんでいる里山の整備を行い、同時に都市緑化を実現することで、里山地方の創生に繋げる新たな取組みとして「アーバン・シード・バンク」プロジェクトを立上げ、6月22日から始動いたします。また、都市の人びとが生活の中で里山の緑を楽しむことによって、その対価と人々の注目が里山に流れ、地方を元気にするという本ビジネスモデルは、中小企業庁「平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」に採択されております。

 

 

1.「アーバン・シード・バンク」プロジェクトとは 

 いま、日本の在来植物の約25%について絶滅が危惧されており、主な要因は、自生地である里山が全国各地で見放され、荒廃していることにあります。 そんな里山の地中にはたくさんの在来種の種が人知れず眠っています(これらの埋土種子群のことを“シードバンク”といいます)。

“アーバン・シード・バンク”プロジェクトは、この種から育てた在来種苗を都市緑化に活用して、里山に資金を還元することで里山保全・再生の継続的活動を促し、全国に拡がる荒廃里山および周辺地域の再興と、都市の生物多様性向上との双方を同時に実現するプロジェクトです。

(公式Webサイト:http://urbanseedbank.com/ )

 

image1

 2.どうやって実現するのか 

 都市緑化ニーズの高い東京の自然植生に近い、静岡県熱海市をはじめとする「本州中部太平洋側地域※」の里山から供給される在来種を、寄せ植えした“里山ユニット”を使って市街地を緑化します。まずは熱海の放置里山で在来種苗の供給ノウハウを構築、その後は、この取り組みを全国の荒廃里山へと広げ、将来的には、「関東の里山」「九州の里山」など、各市街地の緑化に対応できるネットワークづくりをめざしています。

※使用する植物は、それぞれの土地の生態系攪乱を防ぐため、ユニットの設置場所と種苗採取地は環境省によって定められた植生地域区分における同一区分内のものを使用し、寄せ植えします。

 

 

3.きっかけは「熱海の森」での里山再生活動から 

 2008年、企業等の遊休地として長年放置され続けてきた静岡県熱海市内にある里山の引受先として、照会が入りました。林業が衰退した熱海市では、林業家はもとより、森林行政の受け皿も無くなっていたことから、ebaのパートナーである認定NPO法人環境リレーションズ研究所が所有・管理することになり、2010年から近隣のコアボランティアを中心に森林再生活動を継続してきました。

 真っ暗な不毛の森に人の手を入れると、森林機能が回復しさまざまな植物が芽生えて、継続的な施業管理の必要性を痛感しました。

一方、地の利が悪く戦後の拡大造林時代にも里山であり続けた放置薪炭林は、森林再生のための諸制度が手薄であり、このままでは活動の継続が困難になってきたこと、全国に多数ある里山保全活動が同じ課題によって活動を中断している実態が分かったことにより本プロジェクトが生まれました。

 熱海モデルを、「少し頑張ればどこでも同じようにやれる里山保全の仕組み」として広く普及させ、天然林の約6割を占める里山の公益的機能を再生、国土保全や生物多様性向上とともに地方創生に繋げて参ります。

※里山見学や圃場取材などは、事務局までお問合せください。

 

 

4.本プロジェクト参加のメリット 

 1)都市に居ながらにして里山保全活動に参加できる

 2)自然環境だけでは間に合わなくなった生物多様性保全を都市緑化で実施できる

 3)決め手に欠ける生物多様性向上策としてわかりやすく手軽なツールとなる

 4)希少となった日本の在来生植物の保全に繋がる 5)都市と里山地域との交流が生まれ、地方創生に繋がる

 

 

5.プロジェクト第1弾:「里山@東京」-里山の緑でいっぱいの東京オリンピックに!-

 当プロジェクトへの支援を広く募るためのプロモーションとして、「里山@東京」Webサイトを開設、里山ユニット設置のため、ジャパンギビングでのクラウドファンディングとともに場所、人手の協力を呼びかけます。

 2020年の東京オリンピックに向けて、「東京の街角を、路地を、里山の緑でいっぱいにしたい!」という想いを共有する多くの方々と一緒に、「緑の質高い持続可能な環境都市」と「五輪メリットの周辺中山間地域への波及」を実現させます。

里山@東京:www.satoyama-tokyo.jp  

ジャパンギビング:www.japangiving.jp/projects/2261

 

 

里山@東京」初の設置は、東京の“イーストサイドストリート”&銀座ミツバチプロジェクト・屋上テラスに!

 まずは、東京の“イーストサイドストリート”と呼ばれる「蔵前、清澄白河」周辺で話題のカフェや店舗の協力を得て、軒先等に「里山ユニット」を設置、下町を里山の緑で彩ります。(蔵前おさんぽMAP:www.monthly-kuramae.com/?cat=5

 また、銀座におけるサスティナブルな社会と環境について、養蜂を通じて実感し考える活動を軸に、地方との交流を続けている「銀座ミツバチプロジェクト」(紙パルプ会館)の屋上テラスにも設置予定です。(銀座ミツバチプロジェクト:www.gin-pachi.jp

※6月下旬頃より順次設置予定。7月1日以降に現地見学や取材など受け入れられます。詳しくは事務局までお問合せください。

 

 

6.「アーバン・シード・バンク」プロジェクト推進体制 

里山ユニットのプロモーション兼プロジェクト事務局:(株)環境ビジネスエージェンシー

里山ユニットの製造:(株)ゴバイミドリ

里山再生のコーディネーター:認定NPO法人環境リレーションズ研究所

里山再生の担い手:合同会社フォレストウォーカー、その他里山保全団体
 

 

 

本件に関するお問い合わせ先≫

「アーバン・シード・バンク」プロジェクト事務局(株式会社環境ビジネスエージェンシー内)

 (TEL:03-3296-8655/FAX:03-3296-8656/E-mail:mail@urbanseedbank.com)

ニュースリリース — admin @ 5:57 pm

2015.06.23 Tuesday

ジャパンギビング(クラウドファンディング)サイトにて、「里山@東京」スタート!

6/19に、日本最大の寄付サイト「ジャパンギビング」において、
アーバン・シード・バンクのプロジェクト第1弾「里山@東京」について、

 

里山の緑でいっぱいの東京オリンピックに! -「里山@東京」‐

と題して、クラウドファンドサイトを立ち上げました!

 

 

 

*「ジャパンギビング」は、オンライン・ファンドレイジング・ツールのパイオニアとして、

日本におけるファンドレンジング拡大に貢献し、リードをしています。

 

 

アーバン・シード・バンク事業を盛り上げるべく

よりたくさんの方に、ご支援いただくため
「ジャパンギビング」で『ファンドレイジング』することが一番と考えました。

 

ぜひ皆さんからの温かいサポートをお願いします!

ニュースリリース — admin @ 5:29 pm

2015.06.22 Monday

「里山@東京」プロジェクト(アーバン・シード・バンク)サイトがスタート!

「里山の緑でいっぱいの東京オリンピックに!」という呼びかけで
アーバン・シード・バンクの第1弾プロジェクト「里山@東京」のサイトを

6/19にリリースしました!

 

Logo

  mosikizu

 

東京の”イーストサイドストリート”と呼ばれる「清澄白河」のお洒落なカフェを経営する

クリエイターたちのサポートにより、スタイリッシュかつ発信力あるサイトができました!

クラウドファンド「ジャパンギビング」とともに(関連ページ)、「アーバン・シード・バンク」事業を

力強く盛り上げて行ってくれるものと期待しています。

 

 

ぜひ皆様のお力添えで、広めてください!

一緒に盛り上げて行ってくださるサポーター大募集です!

 

ニュースリリース — admin @ 6:29 pm

2015.06.22 Monday

「アーバン・シード・バンク」事業キックオフ!@第2回「森と都市(まち)との交流会」(6.19)

6月19日(金)、第2回目「森と都市(まち)との交流会」において、

「アーバン・シード・バンク」事業のキックオフとして、

森と都市から集まった70名あまりの方々を前に、事業の説明

および「里山ユニット」6基の展示を行いました!

 

P1040393 P1040501

 

そして、この日を皮切りに、
アーバン・シード・バンク

プロジェクト第1弾:「里山@東京

および「クラウドファンド(ジャパンギビング)」のサイトを
いっせいに立ち上げました!

 

 

ぜひ上記の各サイトをご覧になり、

「アーバン・シード・バンク」の「里山ユニット」への
たくさんの応援とサポートをお願いいたします!

 

P1040362 参加証ポスター

ニュースリリース — admin @ 3:45 pm

2015.06.10 Wednesday

6/6(土)、7(日)アーバン・シード・バンクの「里山ユニット」展示しました!

代々木公園(ケヤキ並木/イベント広場)で開催されました
エコライフ・フェア2015
環境省さんの「Fun to Share」ブースにて
アーバン・シード・バンクの「里山ユニット」を展示しました!

 

  里山ユニット1

 

爽やかな晴天のもと、お目見えした「里山ユニット」全6基
ブースの テーマである「低炭素社会の実現」に合わせ、
今回は「里山グリーンカーテン」と題して

べランダなどに置ける「グリーンカーテン」タイプのユニット4基を中心に、
やや小ぶりの25cmキューブタイプと30cmキューブタイプを展示

 

初夏の日差しのもとで、清々しいそよ風とともに、
訪れた人びとの目を楽しませ、心を癒しました。

DSC_0495 

 

両日は、ebaからもスタッフがスタンバイしておりましたが、
行きかう人々の中には、思わず立ち止まって見入ってくださる方もいて、
スタッフを質問攻めにするような、高い関心を示す方も少なくありませんでした。

 

さすが「エコライフ・フェア」には
意識の高い方が多く来られているという印象でした。

 DSC_0458

 

「里山ユニット」についての詳しいお話は、こちらをご覧ください。

「アーバン・シード・バンク」(Web)
http://urbanseedbank.com/

 

 

最後におまけです。
会場を楽しませてくれたゆるキャラたち↓
yuru

ニュースリリース — admin @ 12:40 pm

2015.06.05 Friday

【日誌】 6月5日は環境デー

こんにちは。コンサルティング事業部のKです。

本日6月5日は環境の日で、6月は環境月間ですが、みなさんご存知でしょうか?

 

1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものだそうです。

日本が国連に提案して、採用されたそうですよ。

http://www.env.go.jp/guide/envdm/

 

さて、これを機に、なにか始めてみようと思い、こっそりブログを書くことにしました。

最近のできごとや徒然思うことを、社長に内緒で、のんびり更新していきます。よろしくお願いします。

 

neko_kata

 

 

コンサルタントK日誌 — admin @ 12:56 pm

2015.06.04 Thursday

【水質】公害防止策チェック 県、工場抜き打ち調査(香川)

 6月の環境月間に合わせ、県は1日、県内の大規模工場・事業所を中心に排水や排ガスの状況 などを把握する総合立ち入り調査を始めた。26日までの計10日間、化学・食品工場、廃棄物処理 場など計49カ所を抜き打ちで調査し、公害防止策や廃棄物処理などが適正に行われているかをチェックする。

 

 調査は大気汚染防止法や水質汚濁防止法などに基づき、県と各市町が連携して毎年実施している。改善点があれば指導し、昨年は排水基準について3件の指導を行った。

 川崎重工業船舶海洋カンパニー坂出造船工場(坂出市川崎町)では、県環境管理課の職員ら9人が立ち入り。排水、排ガスの自主測定結果やデータの保管状況などを入念に調査した後、排水基準の順守状況を確認するため、排水処理施設の水を採取するなどした。

 

出典:2015/06/02 四国新聞朝刊

 

コンプライアンス事例 — admin @ 9:42 am

2015.06.01 Monday

6/6(土)、7(日)アーバンシードバンクの「里山ユニット」展示します!

この度、環境ビジネスエージェンシーでは、6/6、7のエコライフフェア@代々木公園において

アーバンシードバンクの「里山ユニット」展示します!お近くにお越しの際には、

是非お立ち寄りください。

 

<エコライフ・フェア2015>http://www.ecolifefair.go.jp/
6/6(土)11:00~17:00
6/7(日)10:00~17:00
代々木公園・ケヤキ並木(NHKホール前)/イベント広場 (入場無料)

 

●「里山ユニット」展示場所
「エコ・ストリート」の環境省ゾーン(地球温暖化対策)にある
「Fun to Shareブース」内
(テーマ;気候変動キャンペーン「Fun to Share」みんなでシェアして低炭素社会へ。)
http://www.ecolifefair.go.jp/download/ecofife2015_leaflet.pdf

 

●展示する「里山ユニット」
グリーンカーテンタイプ(スリム型)中心に、キューブ型など、全6基。
「アーバンシードバンク」についての(紙芝居形式)リーフレット配付や
パネルの掲示もします。

 

開催中は、スタッフが「里山ユニット」の説明をいたします。

 

(展示の様子について報告ブログを掲載しました→https://ebagency.jp/blog/?p=4705 

 

 ※「里山ユニット」とは、

東京の自然植生に近い、静岡県熱海市で採取した在来種を使った植栽ユニットです。

”グリーンカーテン” スリムタイプ 〝グリーンカーテン” スリム型・里山ユニット

 

展示のテーマは「里山グリーンカーテン」↓

satoyama green curtain

 

【ご参考1】アーバンシードバンクⓇプロジェクトとは?

「アーバンシードバンク」の名の由来:
日の目を見ることなく森林土壌の中で休眠しつづける日本の在来植物の種子
(森林土壌のシードバンク)を未利用資源のまま無駄にしないよう、
積極的に都市緑化で利活用し、損なわれつつある里山の生物多様性を都市部
から再生させ、その利益を里山に還元することで放置された荒廃里山を再生
させようとする想いが込められています。

 

~これらの苗を都市の緑化に活かすことで、資金を里山に還元し、継続的に
里山の再生がすすむ。
 そして、里山を想う都市の人びとが里山に足を運び、地元も潤うようになる。
 そんな里山再興モデルを、全国に拡がる荒廃里山の再生に繋げていく~
都市の人びとが生活の中で里山の緑を愛しむことによって、日本各地の荒廃
した里山の未利用資源に光を当てて里山地域を継続的に再生、保全していきます。
また、都市の人びとのコミュニティづくりや、都市と里山の人的交流の懸け橋
ともなります。

 

【ご参考2】エコライフ・フェアとは?
エコライフ・フェアは、毎年6月の環境月間に全国各地で展開する
様々な行事の中の主たる行事の一つとして1990年以来、環境省、
関係地方公共団体、関連法人、業界団体、企業及びNGOが連携し
実施してきました。
ここ数年は、環境の日(6月5日)前後の土曜日、日曜日の2日間、
東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木・イベント広場を会場に開催しています。

 

・エコライフ・フェア2015 開催概要
会場 都立代々木公園(ケヤキ並木・イベント広場)
日時 6月6日(土)11:00~17:00 6月7日(日)10:00~17:00
主催 環境省
共催 渋谷区
後援 農林水産省、経済産業省、渋谷区教育委員会、(一社)日本民間放送連盟/
予定:文部科学省、国土交通省、観光庁、東京都、(一社)日本新聞協会
協力 日本チェーンストア協会、エコ・ファースト推進協議会、TBSラジオ/
予定:日本百貨店協会、日本生活協同組合連合会、東京都生活協同組合連合会、
京王電鉄(株)、グリーン購入ネットワーク

ニュースリリース — admin @ 11:42 am

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