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2017.01.25 Wednesday

【お知らせ】サスティナブル・ビジネス・ウィメン主催 企業のためのシンポジウム SDGs「持続可能な生産消費」の具体化~五輪の調達を好機に!~

【お知らせ】

当社代表・鈴木敦子が所属するサスティナブル・ビジネス・ウィメン主催のシンポジウムがSus-FJと協力のもと開催されます。参加申し込みはSus-FJの公式HPから可能です。皆様、お誘い合わせの上ふるってご参加ください。

 

※詳細は、以下およびリンク先にてご確認ください※

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サスティナブル・ビジネス・ウィメン主催

企業のためのシンポジウム SDGs「持続可能な生産消費」の具体化~五輪の調達を好機に!~

http://www.sustainability-fj.org/seminar/20170223/

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■日時  2017年2月23日(木)15:00~17:30 (14:30受付開始)

■場所  都道府県会館 101大会議室 東京都千代田区平河町2-6-3

■主催  サスティナブル・ビジネス・ウィメン、公益財団法人 自然エネルギー財団、
     持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPOネットワーク(SUSPON)

 

■概要 2016年を概観すると、パリ合意がスピード発効するなど気候変動問題では進展がみられた一方で、イギリスのEU離脱、トランプ現象など今までの常識では予測できないイベントが続き、欧州の難民問題や世界各地でのテロの多発など、社会的な混迷が国際社会共通の課題に浮上した年でした。

今、環境問題に加え貧富の格差などを解消し社会の持続可能性を高めるために国際社会で合意された17のターゲットからなるSDGs(持続可能な開発アジェンダ2030)の取り組みの重要性が増しています。その中でもターゲット12の「持続可能な生産と消費の確保」は、産業界・企業が中心的な役割りを期待されており、グローバルな経済システムの持続可能性を高める手段としても注目されます。特に産業界・企業に期待されることは、世界中に張り巡らされたサプライチェーンの持続可能性を高めることで、これは近年日本でも急速に拡大しているESG投資家が注目する取り組みでもあります。

こうした中、具体的な取り組みとして特に注目されるのが、2020年東京大会に係わる調達です。この機会は、世界的にもまた特に日本企業に対して持続可能なサプライチェーン構築を加速させる契機として期待されています。そこで本セミナーでは、過去のオリンピックでの調達事例や東京オリンピックでの取り組み状況などを具体事例にとりあげ、持続可能なサプライチェーンの構築のためのヒントを探ります。参加頂く多くの企業の方々へ、新たなビジネスチャンスを提供したく存じております。

 

■サスティナブル・ビジネス・ウィメンについて
日本の未来のためには、環境を良くすることで経済を発展させ、経済の活性化が環境を改善する『環境と経済の好循環』を作っていくことが重要。そのためには「女性のチカラがもっと活用されなければならない!」と、2004年に小池百合子環境大臣が、環境関連ビジネスに関わる女性経営者や女性オピニオンリーダー10名(第一期メンバー)と共に開いた懇談会。「環境と経済の好循環」の実現を主題とし、環境ビジネスについて女性リーダーの視点で議論したのが特徴。その後、歴代の環境大臣に引き継がれ、第二期、第三期、第四期とメンバーを加えながら社会への発信を続けてきた。2007年6月に一般社団法人化したが、2013年3月に発展的解散。現在、当時のアクティブメンバーらが集まり「サスティナブル・ビジネス・ウィメン」として再結成。

 

 

2017.01.04 Wednesday

【水質】基準超え汚水排出 「水濁法」違反容疑で摘発 / 高知市浦戸湾

 環境基準を超える汚水を浦戸湾に排出したとして、高知海上保安部は28日までに、水質汚濁防止法違反容疑で、高知市内の水産物加工業・A社と、同社社長、製造責任者の両容疑者を摘発した。近く書類送検する。
 摘発容疑は、今年6月から11月までの間、同社工場から基準値を上回る汚水を浦戸湾内に排出した疑い。
 同保安部によると、同社は魚の干物や煮付けなどを製造。工場が現在の場所に移転した2002年以降、魚を洗う際に出る血や油を排出していたとみられる。工場の操業日の汚水は日量5トン以上に上ったという。
 同保安部が汚水を分析したところ、水の汚れ具合を示す「化学的酸素要求量」は県基準の4倍以上に当たる1リットル中約420ミリグラムで、水中の油分の含有量を示す「ノルマルヘキサン抽出物質含有量」は県基準の2倍以上の1リットル中約55ミリグラムだったという。同保安部は「ただちに健康被害が出る量ではない」としている。
 取材に対し、同社は「環境基準に対する認識が不足していた。摘発を真摯(しんし)に受け止め、改善策を協議している」とコメントした。工場近くに勤める男性は「数年前から工場の排水路から魚の傷んだような臭いがしていた」と話した。

 

出典:2016/11/29  高知新聞 朝刊

コンプライアンス事例 — admin @ 12:20 pm

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