役員経歴
代表取締役 鈴木 敦子 (すずき あつこ)
大学時代に環境サークルを設立、サブゼミとして2年間研究を行う中で『環境の仕事』への就職を選択。以後、環境分野において様々な活動を展開。NPO法人・株式会社を両輪に、産民の環境・CSR活動支援をおこなう。2005年より始めた「Present Tree」プロジェクトでは、“贈り物に樹を植えよう”を合言葉に、個人・企業から幅広い支持を得る。最近では企業や自治体等からの講演や研修依頼も多数。環境を軸とした組織や事業の価値向上をサポートしている。
専門分野
森林再生、地域振興、環境コミュニケーション、エコプロダクツ開発、環境マネジメント、新規環境事業創造
資格・外部委員等
環境マネジメントシステム審査員補、森林インストラクター
千代田区エコシステム推進協議会/CES認証委員
自治研修協会/研究会委員
東京都/農林・漁業振興対策審議会 委員
東京都/林業振興に向けた専門懇談会 専門家
東京都/中小企業振興を考える有識者会議 委員
グリーンライフ・ポイント推進事業効果検証等事業 アドバイザー
東京大学大学院農学生命化学研究科/OneEarthGuardians育成機構/非常勤講師
サステナブルライフスタイルTOKYO実行委員会 副委員長
日本林政ジャーナリストの会 幹事
略歴
- 1992年3月
- 学習院大学法学部政治学科卒業
- 4月
- 大手製紙会社に入社、のちに環境コンサルティング企業などを経て、独立
- 2003年9月
- NPO法人 環境リレーションズ研究所 設立、理事長就任
(同所は2010年4月 国税庁の認定を受ける) - 12月
- 環境専門の経営コンサルティング会社(株式会社)設立に参加、取締役就任
- 2004年4月
- 環境省 小池百合子大臣(当時)の声かけで環境ビジネスウィメン懇談会へ参加
- 2005年1月
- 市民参加型植林プロジェクト「Present Tree(プレゼント・ツリー)」立上げ
(2008年度 環境大臣賞受賞(地球温暖化防止活動対策実践部門)ほか受賞歴多数)
(2017年6月末現在、植栽地、27カ所、のべ約457万人の支援者) - 2005年9月
- 株式会社 環境ビジネスエージェンシー 設立、代表取締役就任
(2007・2008年度に同社商品「環境法令サポート」が経済産業省採用) - 2007年4月
- 環境ビジネスウィメンの法人化に参加、理事就任(2013年8月解散、理事退任)
(2006-2012年度 環境コンテスト「eco japan cup」主催・運営・審査)
(2011-2012年度 環境省「SUPER COOLBIZ」イベント担当理事)
- 2015年6月
- 都市と里山の緑をつなぐ「URBAN SEED BANK(アーバン・シードバンク)」立上げ
(2015年度 エコプロダクツ大賞審査員特別賞受賞、2016年度グッドライフアワードグッドライフ特別賞受賞) - 2015年12月
- 福島県浜通り地域への環境・リサイクル関連産業集積に向けたマッチング開始
- 2016年2月
- EA21「環境活動レポート」
(第19回環境コミュニケーション大賞環境活動レポート部門優良賞(審査委員長賞) 受賞) - 2016年12月
- アーバン・シード・バンク「里山BONSAIプロジェクト」 開始
(第4回 グッドライフアワード 環境大臣賞グッドライフ特別賞 受賞) - 2016年12月
- 公開ブリーフィング「環境最先端都市・東京2020に向けて~五輪環境対策の課題~」開催
- 2017年2月
- 企業のためのシンポジウム
SDGs「持続可能な生産消費」の具体化~五輪の調達を好機に~ 開催 - 2017年9月
- 公開ブリーフィング
2020 SDGs東京五輪「持続可能性運営計画 第2版」に向けて、企業との情報共有 開催 - 2018年10月
- ISO14001を活用したSDGs実現スキームを開発 「ISO14001×SDGs」サービス開始
- 2020年12月
- サスティナブル・ビジネス・ウィメンが中心となり、ゼロエミ・アクション2050連携プラットフォーム事業「DoNutsTokyo」を東京都との連携で立ち上げ、実行委員就任
- 2022年6月
- 「森林×脱炭素チャレンジ2022」において、山村地域の振興への貢献で林野庁長官賞 受賞
- 2023年10月
- 市民参加型植林プロジェクト「Present Tree(プレゼントツリー)inくまもと山都」が自然共生サイトに認定
その他、民間企業へのコンサルティング、イベント開催・運営実績多数あり。現在に至る
取締役 名倉 誠 (なぐら まこと)
1982年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社以来商品企画から経営企画、事業場長、監査役まで、40年以上経営現場での活動。経験したプロジェクトの内容は、ビデオ、携帯電話などの商品企画、海外の新規事業開拓、ビデオムービーBU長、環境本部、監査役と多岐にわたる。環境についてはコーポレートマネジメント企画から環境渉外部門などを担当し、官公庁との折衝、業界団体の議長なども務める。2023年4月に株式会社環境ビジネスエージェンシーに入社。
略歴
- 1982年
- 青山学院大学 理工学部 経営工学科 卒
- 1982年
- 松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社) 入社
- 2009年
- 同社 AVC社ビデオムービーBU長就任
- 2012年
- パナソニック株式会社 本社 環境本部 理事
- 2019年
- パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社 監査役
→2023年2月退任 - 2023年
- 4月 株式会社 環境ビジネスエージェンシー入社、同年10月取締役就任
- 2024年
- 4月 認定NPO法人環境リレーションズ研究所 法人運営事務局長に就任
取締役 亀元 宏宣(かめもと ひろのり)
環境マネジメントと法令順守コンサルティングの分野で40年以上の経験を持つ。経験したプロジェクトの内容は、都市再開発、地域区画整理、レクリエーション施設開発の環境アセスメント業務、オフィス・商業施設・住宅ビルの不動産取引環境デュー・デリジェンス調査業務、工場閉鎖跡地開発に伴う土壌汚染対策コンサルティング、半導体・機械・製薬工場等の環境安全衛生監査業務、アスベスト対策工事監視業務等、多岐に渡る。
略歴
- 1986年
- 東京農工大学大学院修士課程修了 土壌水界環境学専攻
- 1997年
- 米国イェール大学大学院博士課程修了 森学環境学専攻
- 1997年
- 国際環境評価協会(IAIA)日本支部を東京工業大学の原科教授(当時)と設立
- 2000年
- IAIA日本国内組織としての環境影響評価学会の設立に貢献。また同年、米国の環境分析法の日本の各省庁への紹介や品質管理法を分析機関に紹介することを目的とし社団法人日本環境測定分析協会(JEMCA)と米国独立研究所評議会(ACIL)の活動をコーディネートした。
- 2013年
- ISOアスベスト分析法JIS化の委員、JEMCAのアスベスト分析法委員会メンバーとなり、偏光顕微鏡によるアスベスト建材分析実地研修プログラム構築
- 2015年
- 一社)建築物石綿含有建材調査者協会設立、初代事務局長就任
- 2016年
- 公益社団法人日本作業環境測定協会(JAWE)の石綿分析技術評価事業検討委員会メンバーとなり、アスベスト分析精度管理
- 2023年
- 一社)日本石綿対策技術協会を設立し、初代事務局長就任