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URBAN SEED BANK(アーバンシードバンク)

都市の緑が里山を元気に、里山の緑が都市を潤す

里山に眠る在来種の種から育てた苗を使い、都市に緑を、里山に資金を循環させるプロジェクト

いま、全国各地で人びとから見放された里山が問題になっています。
実は、里山にはたくさんの在来種の種がひっそりと眠っています。 (これらの種のことを”シードバンク”または”埋土種子”といいます) 多くの植物の種には休眠性があり、土の中で長い間芽を出す時を 待っています。 このような種は光があたると長い眠りから覚めます。 つまり、里山は植物の種(シード)を保管してくれている銀行(バンク) なのです。
その種から育てた苗を都市の緑化に使うことで、都市は緑や生物で潤い、 里山には人と資金が流れる。そんな継続的な里山再生が “アーバン・シード・バンク” プロジェクトです。

都市の人びとが生活の中で里山の緑を楽しむことで、 里山に足を運ぶきっかけが生まれる。
このプロジェクトが都市と里山の交流のかけ橋となれればと考えています。

里山の種から育てた苗を使った「里山BONSAI」。日本の森の現状を知ることのできるレクチャーと、BONSAIづくりのワークショップがセットになっています。テクニックいらずで簡単にできるので、初心者・お子様も安心! 企業でも社員教育・環境教育の一環として導入いただいています。

千代田区「エコフェア」出店の様子
日清製粉様でのワークショップの様子
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