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2013.02.18 Monday

【廃棄物】 不法投棄、カメラで監視強化 2件摘発につながる(和歌山)

 廃棄物の不法投棄を防ごうと、県は今年度から高性能カメラの設置による監視態勢の強化に取り組んでいる。2月13日には画像を基に県警が男2人を廃棄物処理法違反容疑(不法投棄)で逮捕するなど、これまで2件の摘発に結びついた。

県は「不法投棄への厳しい姿勢を示して抑止効果を狙う」としている。


 県内で発見された不法投棄の現場は2010年度は483か所だったが2011年度には529か所と増加。これを受け、県は昨年6月から夜間でも動きを察知して自動で撮影する赤外線ストロボ付きカメラを導入。希望する市町村に貸し出し、これまで延べ10か所に設置した。
 
 昨年11月には、住民の通報を受けて紀の川市内に設置したカメラが冷蔵庫やテレビを捨てる男2人や積んでいた軽トラックを撮影し、今月13日の男2人の逮捕につながった。昨秋にも、画像から田辺市内の山中に家庭ごみを捨てたケースが摘発されている。

 県循環型社会推進課は「ごみの撤去作業は自治体や山林所有者にとって大きな負担になっている。不法投棄が続く限り監視を強めたい」としている。

出典: 2013/02/15 大阪読売新聞 朝刊

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