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【ソーシャルビジネス】“バングラデシュ産の緑豆を日本に出荷” 雪国まいたけ

雪国まいたけは、ジェトロ及びJICAの支援を受け、バングラデシュでモヤシの種子である緑豆の模栽培に成功し、日本に初輸入した。

日本は消費する緑豆のほぼ100%を中国などからの輸入に依存しており、世界的な食料価格に高騰により、調達先の多様化を図ることなどが狙いだ。

 同社にとっては、自社管理下で緑豆を災害することにより、農業・土壌汚染等のリスクが排除され安全で高品質な緑豆を安定的に確保できるようになる。
 
現地では約7500人の契約農家が雇用されており、今後も継続的な雇用創出が見込まれ、日本に輸入されない4割は同国で低価格販売され、現地の人々の栄養改善に貢献する。
 
また、現地で設立した合弁会社の利益は全てバングラデシュのソーシャルビジネスの推進や貧困層の農民支援に役立てられるという。

 

出典:日経速報ニュース

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