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【カーボン・ニュートラル】“国内のCO2排出量、2008~12年度分を全量相殺” 三菱商事
三菱商事は京都議定書第一約束期間内(2008~2012)に国内で自社が排出したCO2を、排出枠(CDM)を活用して全量相殺すると発表した。
同社は、対象期間内に国内のオフィスの電力使用などで7万トン、資材などの物流・輸送で36万トン、合計43万トンのCO2を排出する見通し。
インドの小規模水力発電や風力発電、バイオマス発電事業などで創出したCDMを同規模購入する。同社のように、CDMで全量を相殺するケースは珍しいという。
出典:日経産業新聞