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【カーボン・オフセット】“多摩美大のBEMS工事でCO2を相殺” アズビル

 アズビルは、多摩美術大学の八王子キャンパスで、キャンパス内の18棟の建物を監視・制御する中央監視システム(BEMS)の更新工事を請け負った際に、2件のカーボンオフセットを実施。

 工事で使用した電力と、芸術祭の運営で消費したエネルギーから算出したCO2を、同社が所有する計73トンのCO2クレジットで償却した。

 BEMSの更新工事で、現場工事事務所が使用した照明、空調、プリンターの電力で3トン、芸術祭運営で使用した建物の使用電力量、都市ガス使用量をBEMSで集計、使用エネルギーを69トンと算出し、カーボンオフセットを実施した。

 

出典:電気新聞

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