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【廃棄物】産廃を一般ごみに混ぜ不法投棄、元社長を容疑で逮捕(千葉)

 県警は4月4日、千葉市若葉区のごみ収集会社の元社長を廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で逮捕し、発表した。「処理費用を浮かせるためだった」と容疑を認めているという。

 環境犯罪課によると、2012年10月、建築会社2社から請け負った廃材の産廃計24立方メートルの一部を一般ごみに混ぜ、すべて一般ごみと偽って千葉市の清掃工場へ運び込み、1・2トンを不法投棄した疑いがある。翌月にも千葉市の別の清掃工場へ持ち込んだ際に市職員が不正に気づき、市が県警に告発していた。

出典: 2013/04/05 朝日新聞 朝刊

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