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【排出枠】“ビールを飲んで森づくり活動支援” サッポロビール

 サッポロビール北海道本社は1日から、系列飲食店で消費されるビールの製造・輸送時に排出されるCO2を森の樹木に吸収させる場合のコストを計算し、その資金を提供して道内の森づくりを支援する事業を始める。支援先となる「北海道森林バイオマス吸収量活用推進協議会」と連携協定を結んだ。

 サッポロライオンが運営する18店で飲まれる生ビール中ジョッキを対象に、歓送迎会シーズンなど年3回の期間を決めて実施。実際の排出量の約5倍のCO2を吸収させるのに必要な額を協議会に提供し、森の間伐費用に充てる。取り組みは2016年1月末までで、1年目の支援額は100万円を見込む。

 

出典:北海道新聞

 

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