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【水質汚濁】 基準超アルカリ排水5年余流し書類送検(神奈川)
神奈川県警生活経済課と相模原北署は、水質汚濁防止法違反の疑いで、コンクリート製品製造販売会社・A社と専務を書類送検した(2/24)。
送検容疑では、2011年11月10日~12月16日の間に4回、条例で定めるアルカリ性排水の基準値(pH5・8~8・6)以上のpH10・7~12・1の排水を境川につながる道路側溝に流したとされる。
同署によると、アルカリ性排水を中和させる装置が2006年夏に故障して以降、たびたび基準値以上の排水を流していた。専務は「中和装置の修理費を浮かせたかった」と容疑を認めている。