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【廃棄物】 引越センター運営会社を書類送検=廃品不法投棄の疑い(大阪)
引っ越しで出た廃品を不法投棄したとして産業廃棄物処理法違反容疑でオウム真理教元信者 長野賢策容疑者が逮捕された事件で、大阪府警生活環境課などは、同容疑で、引越センター運営会社・A社と、現場責任者の従業員ら3人を書類送検した(3/5)。いずれも容疑を認めているという。
送検容疑は昨年12月3日、引っ越し作業中、長野容疑者の依頼を受け、大阪市内のマンションから近くの路上に洗濯機と食器棚を不法に投棄した疑い。
同課によると、現場責任者らは依頼をいったん断ったが、長野容疑者に「誰かが持っていくからええんや」と言われ、投棄。路上には不法投棄を禁止する看板があり、警戒中の市職員が捨てるのを見つけ、府警に通報した。
同社は「法令と社内規則を順守するよう指導を徹底したい」としている。
出典: 時事通信