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【カーボン・オフセット】“CO2排出量ゼロの衣料品販売” トンボ
学生服製造卸大手のトンボは、カーボンオフセットの体育衣料や介護・看護衣料をCO2排出ゼロ商品として販売を始める。
真庭市役所本庁舎のバイオマスボイラの運用で創出された国内クレジットを活用して、同社の美咲工場から排出される二酸化炭素を相殺する。
美咲工場のCO2排出量(2011年4月1日から2012年3月31日分までの1年分)は189.5トン。真庭市から購入するクレジットは136トンで、不足分は真庭市の牧野木材工業からバイオマスボイラ活用で生み出される国内クレジットを購入する。
すでに同社はグリーン電力の活用による業界発のカーボンオフセット付高機能詰襟服を発売しており、商品群が充実することになる。
出典:繊維ニュース