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【ソーシャルビジネス】“ガーナで乳幼児用食品を販売” 味の素
味の素は、USAID(米国国債開発庁)とガーナで乳幼児向けの栄養強化食品を共同で販売する覚書を交わす。USAIDから3年間で60万ドルの支援を受け、製品の販売経路などを整える。USAIDから支援を受けるのは日本企業で初めてという。
販売する栄養強化食品は、大豆を主原料にアミノ酸やビタミンなどを混ぜた「ココプラス」で、離乳食に入れる。現地食費会社に委託し6月から生産を開始。8月以降に1袋(15グラム)約12円で、現地の女性に組織して販売するほか、商店でも売る方針だという。
出典:日本経済新聞