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【カーボン・オフセット】“初乗り2キロ分、タクシーのCO2排出量を相殺” 国際自動車/伊勢丹
国際自動車は、伊勢丹新宿店と協力し、タクシー利用時に排出されるCO2を排出枠で相殺する取組を始めた。同店からの初乗り分のCO2についてカーボン・オフセットを実施、年間58トン–CO2の相殺を見込んでいる。
取組には、kmグループから国際自動車をはじめ計21社が参加。伊勢丹新宿店の専用タクシー乗り場から発車するすべてのタクシーを対象に、初乗り2キロメートルの走行で排出される580グラムのCO2を相殺するというもの。
活用するクレジット(インドの風力発電プロジェクトで創出)の購入費は、同グループが負担、利用者には転嫁されない。
出典:日刊工業新聞