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【廃棄物】 山中に大量の廃棄物 建設業者に事情聞く(岡山)
美作市南海の山中で建設廃材などの産業廃棄物が大量に捨てられているのが見つかり、美作署と県美作県民局は12日、廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で現場検証した。土中からコンクリート片などを確認。同署などは、投棄したとみられる同市内の建設業者から事情を聞いている。
同署などによると、8月上旬、地元の住民らから「山の中で野焼きが行われている」と美作県民局に通報があり、同署などが不法投棄を確認したという。
現場はJR美作江見駅から北西約3キロの私有地内。約500平方メートルのくぼ地の一部にブロック、木材などが高さ約5メートルまで積み上げられ、署員らが午前8時頃から、重機を使って搬出した。同署は約10トンの廃材が投棄されたとみている。
同署などによると、8月上旬、地元の住民らから「山の中で野焼きが行われている」と美作県民局に通報があり、同署などが不法投棄を確認したという。
現場はJR美作江見駅から北西約3キロの私有地内。約500平方メートルのくぼ地の一部にブロック、木材などが高さ約5メートルまで積み上げられ、署員らが午前8時頃から、重機を使って搬出した。同署は約10トンの廃材が投棄されたとみている。