お知らせ
【カーボン・オフセット】“自動車ウインドーフィルムでカーボンオフセット” 住友スリーエム
住友スリーエムは、自動車向けウインドーフィルムの一部製品にカーボン・オフセットを実子し、出荷を開始したと発表した。環境省のJ-VERプロジェクトの認証を受けた「喜多方市森林整備加速化プロジェクト」の排出権を調達した。
原材料調達・製造・廃棄のプロセスで発生する1平方メートル当り、2.16キログラムのCO2をオフセットした。同社では、カーボンオフセットの実施は6例目になる。
対象製品は、赤外線を76%カットして社内の温度上昇を制御する透明遮熱フィルム、可視光線透過率89%を実現しているため、車のフロントガラスや運転席・助手席の側面ガラスに張ることが可能。実験では、フロント・運転席・助手席の3面のガラスに施工した乗用車の社内温度を5℃抑えることができた。
原材料調達・製造・廃棄のプロセスで発生する1平方メートル当り、2.16キログラムのCO2をオフセットした。同社では、カーボンオフセットの実施は6例目になる。
対象製品は、赤外線を76%カットして社内の温度上昇を制御する透明遮熱フィルム、可視光線透過率89%を実現しているため、車のフロントガラスや運転席・助手席の側面ガラスに張ることが可能。実験では、フロント・運転席・助手席の3面のガラスに施工した乗用車の社内温度を5℃抑えることができた。
出典:化学工業日報