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【カーボン・オフセット】“まつり期間中に飲まれるビールで森林保全とカーボン・オフセット” サッポロビール
サッポロビールは来年のさっぽろ雪まつり期間から、道内の森林整備活動を支援することで、生ビールの製造過程のCO2排出量を埋め合わせる取組を始める。
来年2月の「さっぽろ雪まつり」期間中、グループ会社が運営する「銀座ライオン」など道内18店舗で、消費される中生ビールの「黒ラベル」と「クラシック」が製造される過程で排出されるCO2相当分を、下川、足寄、滝上、美幌の4町で展開する間伐などの森林整備事業に協力。実際には、オフセットするだけでなく、排出量の2倍相当分の森林整備事業に協力する。
350ミリリットル缶を製造する際に温室効果ガス37.6グラム出るとの試算があり、こうしたデータも参考にして想定されるCO2排出量や埋め合わせに必要になる間伐などに要する費用を2月までに確定させる考えだという。
出典:東京読売新聞