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環境ビジネスエージェンシーのブログ

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2012.06.27 Wednesday

【土壌】 敷地でフッ素検出(大阪)

 電機メーカー・A社(本社・守口市)は19日、枚方市走谷の旧同社研究開発本部の敷地内(約2万平方メートル)から、土壌汚染対策法の基準値を超えるフッ素やヒ素、鉛などを検出したと発表した。

健康被害は報告されていないという。発表では、同本部は1963年4月~2011年12月、半導体や情報機器の試作のために利用。施設の閉鎖に伴い、同社が土壌や地下水を調査したところ、16か所の土から、基準値の3・8~1・2倍のフッ素、鉛、ヒ素、水銀が検出された。

出典: 大阪読売新聞 2012/06/20付

コンプライアンス事例 — ebablog @ 4:13 pm

2012.06.25 Monday

【土壌】 有害物質検出、公表せず 名古屋市、下水道工事6件(愛知)

 名古屋市上下水道局が発注した下水道工事で土壌検査の偽装が発覚した問題をめぐり、ほぼ同時期に周辺で発注した別の6件の工事に関する土壌検査で環境基準値を超えるフッ素やヒ素が計16地点で検出されながら、いずれも公表していなかったことがわかった。

出典: 朝日新聞 (2012/06/19付)

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コンプライアンス事例 — ebablog @ 4:06 pm

2012.06.25 Monday

【排出枠】“排出権取引を活用、市有林整備し環境貢献” ノーリツ

 給湯器メーカーのノーリツと朝来市が、市有林の整備で協力。ノーリツが工場で排出するCO2の排出権を市から購入する形で資金を出し、森林整備費に充てる。


 朝来市は県森林組合連合会の協力で、カーボン・オフセット制度を活用し事業を開始、協力企業を募った。


 ノーリツは昨年から事業に参加、加古川工場のCO2排出権700トン分を購入、今年度も700トン購入分を購入予定だという。


 


出典:毎日新聞


 

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:32 am

2012.06.19 Tuesday

【大気】 二酸化窒素 26年ぶり基準達成 大気汚染 昨年度県内全域で(愛知)

 県と大気汚染防止法で定める県内の四政令市は十五日、昨年度の大気汚染調査の結果をまとめ、発表した。自動車の排ガスなどから出る二酸化窒素が、一九八五年から二十六年ぶりに全測定局で環境基準を達成した。

 有害大気汚染物質のベンゼンなど十二物質は前年度に続き、すべて環境基準や環境省の指針値を満たした。
 全測定局で環境基準に達しなかったのは、光化学スモッグの原因となる光化学オキシダントや、呼吸器系への影響があるといわれる微小粒子状物質。光化学オキシダントは近年、達成できない状態が続いている。
 四政令市は、名古屋、豊橋、岡崎、豊田の各市。

出典: 中日新聞 2012/06/16付

コンプライアンス事例 — ebablog @ 3:54 pm

2012.06.15 Friday

【排出枠】“電気自動車の走行で排出枠、インフラ整備や森林保全に活用” 日産

 日産自動車は、同社の電気自動車「リーフ」を活用してCO2排出枠を生み出す取組を始める。「リーフ」の所有者と協力し年1万トン程度の国内クレジットを創出して販売、販売益は急速充電インフラ整備や森林保全に活用する。


 EVは走行時のCO2排出がゼロなため、1台でガソリン車の年間CO2排出量に相当する0.9トン分の排出枠を生み出せる試算となる。


 6月からリーフオーナーに協力を呼びかけ、合意を得られたオーナーからEV利用によるCO2削減分を無償で譲り受け日産が集約、低炭素投資促進機構に1トンあたり約1500円で販売する。


 今年度はまず最大1万トン程度の排出枠を生み出す計画だという。


 


出典:日本経済新聞

環境マーケティング事例 — ebablog @ 10:21 am

2012.06.13 Wednesday

「SUPER COOLBIZ 2012 in 関西」キックオフイベント 開催

 昨年以上に広範な節電への取組が必要とされる今年の夏は、特に関西地方の各方面との連携・協力が欠かせません。
環境ビジネスウィメン主催の「SUPER COOLBIZ 2012 in 関西」キックオフイベントを弊社が事務局となり6月18日(月)に開催いたします。

【日時】:平成24年6月18日(月)13:00~14:12(予定)
【場所】:そごう神戸店 本館1階ミレニアムコート
【主催】:一般社団法人 環境ビジネスウィメン
【共催】:環境省

東京でのキックオフイベント(6月1日(金))の様子はこちらから
http://ebwomen-activities.blogspot.jp/2012/06/super-cool-biz-2012.html

「SUPER COOLBIZ 2012」のホームページはこちらから
http://www.challenge25.go.jp/practice/coolbiz/coolbiz2012/ 

(伊藤)

ニュースリリース — ebablog @ 4:30 pm

2012.06.06 Wednesday

【大気・水質】大規模工場などの公害対策チェック 県、抜き打ちで30カ所(香川)

 環境月間(6月)に合わせ、香川県は1日、県内の大規模工場・事業所を中心に公害対策の現状をチェックする立ち入り調査を始めた。19日までの延べ8日間で化学工場や食品工場、廃棄物処理場など30カ所を抜き打ちで調査し、改善点があれば指導する。

 調査は、大気汚染防止法や水質汚濁防止法などに基づく立ち入り対象となっている工場・事業所で毎年実施している。

 初日は、坂出市番の州町の四国電力坂出火力発電所に県と坂出市、宇多津町の職員7人が訪れた。同社が自主検査している排ガスや排水に含まれる成分データを入念に確認したり、中央制御室で施設の管理状況の説明を受けた。県も独自に排ガスや排水の詳細な成分検査を実施するため、排水処理施設で水を採取するなどした。

出典: 四国新聞朝刊 2012/06/03

コンプライアンス事例 — ebablog @ 11:33 am

2012.06.05 Tuesday

【カーボン・オフセット】“人と環境に配慮した通帳を開発” 大日本印刷

 大日本印刷株式会社(DNP)は、カラーユニバーサルデザイン(CUD)とカーボンオフセットに対応した通帳「エコフィットUD手帳プラス」を開発した。


 DNPは、2003年に再生紙と植物油インキを使用した「エコフィット通帳」を開発、2008年にはFSC認証紙を使用した「エコフィット通帳FSCバージョン」を追加した。 


 今回開発した商品は、エコフィット通帳にカーボンオフセットを対応させることで、温室効果ガスに貢献する。また、ユニバーサルデザインの視点で使いやすさに配慮している。


 カーボンオフセットは通帳の材料調達や製造時に発生する温室効果ガスをオフセットしているため、環境負荷を削減する企業の取り組みとしてアピールできるという。また、FSC認証紙や植物油インキ、脱塩ビ磁気ストライプなど環境に配慮した材料を使用しているという。


 


出典:日経速報ニュース

環境マーケティング事例 — ebablog @ 2:56 pm

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