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2018.06.26 Tuesday

【7月5日開催!】WABI・SABI・SATOYAMA2018~アートの世界から見たSATOYAMAの価値~

こんにちは、アーバンシードバンク事務局です。

来週7月5日(木)、18:30~、”アートから見たSATOYAMAの価値”をメインに、トーク&ダイアログで里山について聞いて、感じて、語ろうという会を開催いたします。

いつも「里山は生物多様性にあふれていてね・・・でも今は・・・」「昔は薪炭林で経済的価値があったけど、今は・・・」「もっと手入れをしなければ!」「森林資源の有効活用を~」など、どちらかというと現状の大変な側面を話してしまいがちな私たちですが、今回は今までとは異なるアートからの視点でSATOYAMAを見てみたいと思います。

 

キーワードは、WABIとSABI。

メーントークの講師には、アート展覧会から都市計画のコンサルティングまで幅広く手掛けられている東京画廊の山本保津(やまもとほづ)氏をお呼びし、都市に住む我々は里山とどのように係っていく のか、その価値をどのように活かしていくのか、次の時代を どのように作っていくのか、是非、皆さんと一緒に考えたいと思います。

 

■当日プログラム

urbanseedbank.com/…/20180705-アートから見た里山の価値-最終rev.pdf

そして、もう一つ、ヴォンエルフ 取締役:永積 (安原) 紀子氏より「グリーンビルディング等認証制度からみたSATOYAMA緑の価値」について情報提供をいただき、都市緑化で在来種苗を取り入れることのメリットを共有いただきます。建築設計、ランドスケープ、造園、店舗設計、、、もちろんその他の業種の方々でも。新しい形、ストーリーのある緑をこれから取り入れていただくきっかけになれば幸いです。

 

有難いことに、定員も埋まりつつありますので、ご参加を希望される方はお早めにお申し込みください。

詳しくは・・・&お申し込みは下記にて承っております。

 

******お申込みサイト******

https://reserva.be/placewyoyaku02

WABI・SABI・SATOYAMA2018~アートの世界から見たSATOYAMAの価値~

7/5(木) 18:30~

参加費:3000円(税込み、フィンガーフード付き、アルコールを含むドリンク類は当日有料にて販売)

*******************

 

皆様のご参加をお待ちしております。

アーバンシードバンク事務局 一同

2018.06.21 Thursday

【家電リサイクル法】違反 廃棄エアコン売却 引越業者に勧告/経産省など

 経済産業省と環境省は12日、引っ越しで不用になった900台以上のエアコンを違法に回収業者へ売り渡していたとして、運送大手のE社引越センターに是正勧告をした。家電リサイクル法では、エアコンやテレビなどの廃棄物は、原則としてメーカーへの引き渡しが義務付けられているが、正しい処理をしていなかった。

 両省は同日、E社社長に対し勧告文書を交付。社長は記者団に「重く受け止め、今後再発しないよう取り組んでいく」と述べた。

 両省によると、不正があったのは奈良支社(奈良県大和郡山市)と奈良南支社(同市)で、計37人の従業員が違法行為を行っていた。奈良支社は2013年10月から17年12月までに639台、奈良南支社は13年4月から18年4月までに318台をメーカーに引き渡さなかった。売却で1台当たり千円から3千円程度を受け取っていたという。

 今年5月に実施した立ち入り検査で発覚した。2支社以外では同様の不正は確認されなかった。

 

出典:2018年6月12日 日本経済新聞

 

コンプライアンス事例 — admin @ 8:53 pm

2018.06.08 Friday

【建築基準法】建築基準法違反疑い 3.7万棟調査へ /賃貸物件建設・管理業

 賃貸物件建設・管理業A社は29日、計206棟のアパートで施工不良を確認したと発表した。「界壁」と呼ばれる防火性などを高める部材が天井裏に未設置だったり、十分な範囲に設けられていなかったりした。建築基準法違反の疑いがある。来年6月までに全3万7853棟を調査し、不備のある物件を改修する。

  取締役専務執行役員が同日、都内で記者会見し「当社に施工管理責任があった」と謝罪した。施工不良が見つかったのは1996~2009年に施工したアパート6シリーズ。すでに調査を終えた290棟のうち、38棟で界壁がないなどの不備があった。

 建築基準法は火災時の延焼防止などの観点から界壁を天井裏に設置するよう定めている。

 施工業者に渡したマニュアルには界壁の記載があったのに、個別の下請け業者が参照する図面には記載がないなど整合性に不備があった。施工時の検査でも図面との照合確認が不十分だったという。

 これとは別に94~95年に竣工した2シリーズでも、調査した184棟のうち168棟で界壁がなかった。同社は4月末に施工の不備がみつかったと発表していた。

 一連の調査での不備は200棟を超え、今後も増える見通し。19年6月までに全棟を調査し、同年10月までに改修工事を終える方針。工事費は10室程度の物件の場合、1棟あたり60万円程度としている。

 A社は意図的な手抜き工事の可能性を否定する一方、天井に不燃材が使われており「安全性はある」と強調している。

 

出典:2018年5月29日 日本経済新聞

コンプライアンス事例 — admin @ 10:43 am

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