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2013.01.24 Thursday

【環境配慮】“ホテルで初のエコマーク取得”スーパーホテル

 株式会社スーパーホテルが運営する、「スーパーホテルLOHAS JR奈良駅」が、日本環境協会が製品やサービスの環境配慮性を審査・認証する環境ラベル「エコマーク」制度で認定された。


ホテルや旅館を対象とした同マークの認定は初めて。廃棄物の削減やリサイクル、省エネルギー化のほか、ホームページから予約すると宿泊時の二酸化炭素排出量の25%をカーボン・オフセットする「エコ泊」キャンペーンなど、利用者が宿泊を通じて環境に配慮できる取り組みなどが評価された。


 


出典:日刊工業新聞


 

環境マーケティング事例 — ebablog @ 4:27 pm

2013.01.23 Wednesday

【廃棄物】石綿飛散を防止せず(北海道)

 ビル内で除去したアスベスト(石綿)を適正に処理しなかったとして、札幌市は1月21日、同市中央区の建設関連会社・A社に対し、廃棄物処理法に基づき、3月15日までに改善するよう命じる行政処分を行った。市によると、同社は1月17日、同市北区の鉄筋3階建てビル3階のアスベスト除去工事で、外部への飛散防止措置を取らなかった。

 現場付近のアスベストの大気濃度は、大気1リットル中の繊維本数が0・2本未満で、大気汚染防止法の基準(同10本以下)を下回っており、市は「人体への危険性は低い」としている。

出典: 2013/01/22 東京読売新聞

コンプライアンス事例 — ebablog @ 4:11 pm

2013.01.18 Friday

【水質】クリーニングの洗い水を公共下水道へ、水濁法違反の疑いで書類送検(神奈川)

 厚木署は17日、水質汚濁防止法違反の疑いで、クリーニング業・A社(東京都目黒区)と、厚木市在住の同社役員の男性を書類送検した。

 送検容疑は、同社と工場長でもある男性は、昨年8月10日から10月18日までの間、同市金田のクリーニング工場で、排出基準に合わないクリーニングの洗い水を、相模川につながる公共下水道に流した、としている。

 通常、強アルカリ性の洗い水は中和槽で排出基準内になるまで中和されるが、中和槽への排水管が破損していた。現在、排水管は修理されている。

出典: 2013/1/18 カナロコ

コンプライアンス事例 — ebablog @ 6:06 pm

2013.01.16 Wednesday

【カーボン・ニュートラル】“国内のCO2排出量、2008~12年度分を全量相殺” 三菱商事

三菱商事は京都議定書第一約束期間内(20082012)に国内で自社が排出したCO2を、排出枠(CDM)を活用して全量相殺すると発表した。


同社は、対象期間内に国内のオフィスの電力使用などで7万トン、資材などの物流・輸送で36万トン、合計43万トンのCO2を排出する見通し。


インドの小規模水力発電や風力発電、バイオマス発電事業などで創出したCDMを同規模購入する。同社のように、CDMで全量を相殺するケースは珍しいという。


 


出典:日経産業新聞


 

環境マーケティング事例 — ebablog @ 3:29 pm

2013.01.07 Monday

【カーボン・ニュートラル】“新興国でトラックのCO2削減、国内の排出量を相殺” 日本通運

日本通運は2013年からベトナムでトラックの省エネ運転技術を導入し、運転中に出るCO2を現在より7%減らす。今後はインドネシアやタイなどに活動を広げ、世界で数十万台走る協力会社などの車両に前面展開する。削減分は2国間クレジット制度を活用し、排出枠にして日通グループが日本国内で排出するCO2と相殺する計画だ。


日本人ドライバーを現地に派遣し、アイドリングストップなどの日本の物流会社では一般的な省エネ運転技術を指導し、最新の運行記録計も装着しデータ管理で省エネ走行を徹底させという。


マレーシアで選考実施している事例からは、ベトナムではトラック1台あたり年間約5トンのCO2を削減できると見込んでいる。


 


出典:日本経済新聞


 

環境マーケティング事例 — ebablog @ 1:49 pm

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